インフルエンザと風邪の症状の違いと流行時期
4月 8th, 2013
インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症ですが、
風邪は、色々な病原体(細菌やウイルスなど)によって起こる上気道炎の総称です。
普通の風邪の症状は、喉の痛み、鼻水、くしゃみ、咳などが中心で、
全身症状はあまり見られず、発熱もインフルエンザより高くありません。
また、比較的軽度で、重症化することはほとんどなく、長くても1週間程で治ります。
しかし、インフルエンザの場合は、頭痛、関節痛、筋肉痛、悪寒、倦怠感、
38度以上の発熱など、全身症状が強く、またそのような症状がいきなり
現れるのが特徴です。
併せて、喉の痛みや鼻水、咳などの症状も見られます。
これらの症状は、通常2~3日程続きますが、5日を超えることもしばしあります。
そして、高齢者や乳幼児では肺炎や脳炎を合併することもあり、ときには死に
至ることもある病気です。風邪は原因となるウイルスの種類によって流行時期が
変わってきますが、インフルエンザは主に12~3月に流行します。
温度が低く乾燥した冬には、空気中に漂っているインフルエンザウイルスが
長生きするのに好都合だからです。また、乾燥した冷たい空気で喉や鼻の
粘膜が弱っていること、年末年始の人の移動でウイルスが全国的に広がりやすいことも
原因の一つだと言われています。
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